MOTHERHOUSE

KANKAN

自然素材の
カディとカポックから生まれた、
やさしいぬいぐるみ

しっかりカンカン

“カディカポ島”からやってきたパンダのカンカン。からだの色によって、ことなる性格をもっています。お気に入りの1匹を見つけてみてください。

やんちゃカンカン

おっとりカンカン

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STORY

ある日、デザイナーのやまぐちさんは、
大好きなどうぶつの絵を描きました。
それは、
まあるいおしりの、かわいいパンダ。

とてもうまく描けたので人に見せると
「なんてやさしい、かわいいパンダなんだ」
と大評判。

やまぐちさんは
「この子のやさしさが、
きっとみんなを元気にしてくれる。
実際にこの子に会ってみよう」
そう決心しました。

パンダにふさわしい素材を
探しはじめたやまぐちさんが
まず出会ったのは、
インドでつくられる
手つむぎ手おりの生地カディ。
人の手でていねいにつくられる生地は
なでたら気持ちがよいからだに
ピッタリでした。

そして次に手にとったのは、
インドネシアでとれる“カポック”という綿。
ほかにはない軽さと柔らかさが、
抱っこしてもらうためには
必要だとやまぐちさんは思いました。

“カディ”と“カポック”
ふたつの自然素材から生まれたパンダに
やまぐちさんは
「カンカン」と名づけました。
住んでいる場所は
穏やかな気候のカディカポ島です。

なでられたり、
抱っこされたりするのが
大好きなカンカン。
マイペースなやさしさで、
みんなの暮らしに寄り添います。

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ABOUT
MATERIAL

インドネシアのカポック

カポックは、天然素材の綿(わた)。
コットンの1/8の軽さで、毛玉になりにくく、
柔らかさが長持ちするのも特徴です。
インドネシアは世界一の生産国。
東ジャワ州の農園で収穫されたカポックの実を割り、
手作業で種と綿に分けていきます。
仕分けされた中から
一番グレードの高いものをつかいました。

インドのカディと工房

インドの独立の歴史に関わることから
「Fabric of freedom」と呼ばれるカディ。
原料はインドで採れるコットンです。
提携農園で採れたコットンは
手で紡ぎ、手織りして生地に仕立てます。
手仕事によって空気をたくさん含むため、
ふっくらと柔らかな仕上がりに。
できあがったカディを自社工房で縫製し、
ぬいぐるみに仕立てました。

DESIGNER’S
VOICE

私の絵から生まれたパンダは、
「カディ」と「カポック」で
つくられたことから
“カンカン”と名付けました。
モノづくりの根底に溢れる、
愛と情熱がこもったぬいぐるみです。
言葉だけでは伝わりきれない想いを、
実際に会って、
感じていただけたら嬉しいです。

COLLABORATED
WITH

「Farm to Fashion」を掲げ、原料の調達から販売までのプロセスを大切にするアパレルブランド。インドネシアのカポック農園やカポックの研究施設、製品のデザイン、縫製工場など、モノづくりに関わるすべてのプロセスを把握して洋服づくりを行なう。2021年、MOTHERHOUSEのアパレルブランドE.と理念が共鳴し、カポックを提供。カポックを中綿につかったぬいぐるみカンカンができあがりました。