マザーハウスとモノづくりしませんか？

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念とするマザーハウスは、途上国の素材や人、そしてモノづくりの可能性を伝えるために、様々な企業様や団体様と一緒に“モノづくり”をしています。

こちらでは、過去に行ったモノづくりをご紹介します。
関心のある方は、ぜひお気軽にお声がけください。

これが特徴

・業界を問わず、大小様々なブランドやNGO・NPOとコラボレーションして、モノづくりを行っています。
・デザインから素材や色の開発、名入れなど、様々なオーダーにお応えします。
・その”モノ”が、どんな方の、どんなお役に立つことができるか、根本から一緒に考えます。

バイクに取り付けられるショルダーバッグ
<家電に“あたたかさ”を。家電ベンチャーとのモノづくり>

「生活にアクセントと遊び心を」をコンセプトにモノづくりを行う家電ブランドUPQが表現したかったのは、家電では出しにくい”あたたかさ”。そこでマザーハウスはオリジナルのレザーを使い、UPQ製モバイルeバイク「UPQ BIKE me 01」のサドル軸につける『フレームバッグ』を開発しました。サドルから取り外せば、そのままショルダーバッグに。バイクのお出かけが、これ一つでできるようになりました。

“コーポレートカラー”の10周年記念名刺ケース
<モノが生み出す”チームの一体感”>

ミドリムシを用いた健康食で知られる株式会社ユーグレナ。「人と地球を健康にする」という同社の理念を、社員がより意識できるようにと、10周年を記念して始まったこのプロジェクト。そこでマザーハウスは、ユーグレナのコーポレートカラーであるグリーンのレザーを開発。中身も、社員の声をもとに多くの名刺が入るよう特別にデザイン。”モノがチームの一体感を高める一助になれば”そんな思いでつくりました。

”ありそうでなかった”PCケース
<耐久性とデザインを両立。フルレザーのPCケース>

「耐久性とデザインを両立させたPCケースをつくりたい」ソニーストアさんの声から始まったコラボレーション。特徴は、そのデザインをお客様の投票で決めたこと。選ばれたのは「2層クッション」のバッグ。PCをしっかりと守る機能を持ちつつ、大人のデザインに仕上がりました。

乳がん経験者とつくったショルダーストラップ
<小さくても確実にある“不満や課題”に向き合う>

乳がん経験者が直面する生活の悩みの第2位は「自分の体に合うバッグがないこと」でした。この課題に向き合うため、ショルダーの幅や長さ、クッション性を追求し、軽くて柔らかいレザーを使用したショルダーストラップを開発。おしゃれを楽しめるようカラーバリエーションも3種類まで増やしました。他にも、片麻痺の方や妊婦さんとバッグを開発。現在はブラインドサッカーの選手のためのバッグをデザインしています。

被災地の子ども達とつくったペンケース
<”モノ”が、“夢や自信のきっかけ”に。>

開発ストーリーはこちら

「生き抜く力を子ども・若者へ」を理念に活動を行う認定NPO法人カタリバとマザーハウスが、被災地の中学生とともにモノづくりをしました。生産地の職人とテレビ電話をするなど、リアルな途上国の生産現場を感じながらつくったペンケースは、あっという間に完売する大人気商品に。その結果が自信となり、将来デザイナーを目指したいという生徒が出てくるなど、学生たちの“夢や自信のきっかけ”となるモノづくりワークショップになりました。

オチビサンのお散歩バッグ
<『オチビサン』がマンガから飛び出したようなバッグ>

安野モヨコさんの人気漫画『オチビサン』の主人公・オチビサンが持っているバッグを、実際に作ってしまうという企画です。出来上がったバッグはまさしく作品そっくりに！さらにオチビサンが好きそうな街「谷根千」エリアにあるマザーハウス谷中店とオリジナルのお散歩Mapをつくるなど、お店とも連動したプロモーションを行いました。